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凍結乾燥の精子…宇宙で200年保存可能 山梨大

社会

 月で地球の生物の遺伝子を保存する時代がやってくるかもしれません。山梨大学などの研究グループは、凍結乾燥させた精子が宇宙で200年以上、保存できる可能性を示しました。

 山梨大学の若山清香助教らの研究グループは、凍結乾燥させたマウスの精子を国際宇宙ステーションで5年10カ月保存しました。

 その後、この精子を地球で受精したところ、正常なマウスが生まれました。

 マウスには宇宙放射線を長期間浴びた影響はほとんどみられませんでした。

 こうしたことから、研究グループは精子を凍結乾燥させれば宇宙でも200年以上、保存できる可能性があると結論付けました。

 この技術を使えば、地震や洪水、温暖化の影響がない月で動物の遺伝子を保管し、必要になった際に別の星に運んで繁栄させることも可能ではないかとしています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2021

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