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【爆発の瞬間】落下の花火原因か 弓道場が全焼、窓やドア吹き飛ぶ

社会
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 福岡県久留米市で学校の弓道場が全焼する火事がありました。当時、現場近くでは花火大会が行われていて、落下した花火が火事の原因とみられています。

 350年以上の歴史を持つ西日本屈指の筑後川花火大会。

 去年、おととしは新型コロナの影響で中止されましたが、5日夜に3年ぶりに開かれました。

 およそ40万人もの観客を魅了するなか、異変は終盤に起こりました。

 連発花火が打ち上げられるなか、下にあった建物で突然、爆発が起きました。

 警察と消防によりますと、5日午後8時10分ごろ、久留米市の久留米工業高等専門学校で「爆発音がして建物が燃えている」と消防団員から通報がありました。

 花火大会に来ていた人:「花火が終わって帰ろうとしていたところに消防車がサイレン鳴らしてどこかに行っているのを。それを見て一緒に来ていた人と『どこか火事かな?』って」

 消防団員は花火大会の警備中で火はおよそ10分後に消し止められましたが、久留米高専の弓道場およそ150平方メートルが全焼しました。

 筑後川花火大会は2カ所から花火を打ち上げていて、火事があった弓道場はほぼ真横に位置しています。

 一夜明けた6日、消防は火事があった久留米高専の弓道場の屋根に上り実況見分を行っていました。

 弓道場の屋根は大きくへこみ、その横には穴が開いていました。ドアや窓も吹き飛んでいます。

 専門家によりますと、一歩間違えば大きな事故になっていたといいます。

 元麻布消防署署長・坂口隆夫氏:「屋根を突き破って中に入ってから爆破しているわけですよね。そういう事例はあまりないですよね。そこに人がいたら大変ですよね。場合によっては命を落としているんじゃないですか」

 実行委員会はこの火災について謝罪したうえで、花火が想定外の方向に打ち上がったことが原因とみられるとしています。



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