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【能登豪雨】“孤立”地区で集団避難 小中学校では授業再開

社会

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 大雨の影響で一時、209人が孤立状態となった輪島市七浦地区で集団避難が始まりました。

 地区全体が孤立状態となった輪島市七浦地区では、一部の道路の土砂の撤去が進み、緊急車両が通行できるようになりました。

 七浦地区は1月の地震で2週間、今回の大雨で5日にわたって孤立状態となったことから集団で避難することを決めました。

 209人の住民のうち190人以上が地区を離れるということです。

 一方、豪雨の影響で休校していた輪島市の小中学校では26日から授業が再開されました。

小学2年生 「(学校始まるの)楽しみ。友達がいるから」

 輪島市内の6つの小学校は能登半島地震で被害を受け、合同の仮設校舎を建設し今月2日から授業を再開していましたが、今回の豪雨で休校しました。

 スクールバスの運行道路が復旧したとして、26日から再開しました。

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