食品メーカーが相次いで家庭用コーヒーや冷凍食品などの値上げを発表しました。
味の素AGFは「ブレンディスティック」など172品の出荷価格を来年3月1日納品分から値上げします。
店頭価格の上昇幅は、およそ15%から30%です。
原材料費の上昇のほか、為替の影響もあるとしています。
また、スティックタイプ17品で、およそ10%から12%容量を減らすということです。
また、ニッスイは「大きな大きな焼きおにぎり」など家庭用冷凍食品33品の出荷価格を来年3月1日納品分から値上げします。
値上げ率はおよそ3%から30%です。
家庭用常温食品47品も、来年3月1日の納品分からおよそ3%から15%の値上げです。
コメや水産物などの原材料の価格高騰が一番の要因だとしています。