愛媛や岡山の山火事は発生3日目を迎えましたが鎮火のめどは立たず、消火活動が続いています。愛媛県今治市では火の手が住宅地に迫っているということです。
今治市によりますと、25日午前8時現在、山火事によりおよそ214ヘクタールが焼失したということです。
避難指示は今治市と隣の西条市の合わせて1345世帯2585人に出されています。
火の手が住宅地に迫っていて、朝も自衛隊や消防のヘリが消火活動にあたっています。
一方、24日に避難指示が解除された岡山市では、25日朝も複数箇所で山から白い煙が上がっているのが確認され、消火活動が続いています。
市によりますと、山火事による焼損面積は300ヘクタールに拡大したということです。