クリスマスが近付き「おもちゃ商戦」が活気づくなか、子どもだけでなく大人も楽しめる商品に人気が集まっています。
「たまごっち」はおよそ30年前に初代が発売され、出荷数は累計1億個を超えています。
7月には最新機種も発売されました。
このほか競技会も開かれる「ベイブレード」など、本格的に遊べる商品が支持されているということです。
また、ぬいぐるみを集めたり、着飾って一緒に出かけたりする「ぬい活」の人気が高まっていて、写真映えを意識した購入が増えているということです。
日本玩具協会によりますと、おもちゃの国内市場は5年連続で過去最高を更新し、1兆円を超えています。