大分市の大規模火災で今後の住まいなどについて住民への説明会が開かれました。
火災発生から2日で2週間となった大分市の佐賀関では今も多くの住民が避難生活を余儀なくされています。
2日に行われた説明会では市営住宅・県営住宅に加え、民間の賃貸住宅30戸以上を提供する備えがあることが説明されました。
大分市 担当者 「(仮住まいについて)ご近所さんと離れてしまうことを心配する声がありました」
避難世帯を上回る数の仮住まいを市などが確保していますが、住む地域や間取りなど住民の要望に応じた対応が可能か調整が必要です。