8日夜、青森県で最大震度6強を観測した地震を受け、高市総理大臣は引き続き防災行動を取るよう呼び掛けました。
高市総理大臣 「自らの命は自らが守るという原則に基づき、防災行動を取っていただくようにお願いを申し上げます」
高市総理は後発地震注意情報が出ていることに触れ、すぐに避難できる態勢を維持したうえで、社会経済活動を継続するよう呼び掛けました。
一方、小泉防衛大臣は、自衛隊の航空機やヘリなど合わせて23機を使用し、上空からの情報収集を行っていると明らかにしました。
また青森県庁など28の自治体に連絡員を派遣し、被災者のニーズなどを確認しているということです。