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脳に回復の見込みない損傷 1歳長女殴った父親に懲役4年の判決 高松地裁

 今年9月、坂出市で当時1歳5カ月の長女を殴るなどして意識不明にさせた男に、高松地方裁判所が懲役4年の判決を 言い渡しました。

 傷害の罪で判決を受けたのは坂出市川津町の解体工、西村祐希被告(25)です。判決によりますと、西村被告は今年9月29日午後11時ごろ、自宅で当時1歳5カ月の長女の頭を殴るなどし、回復の見込みのない脳の損傷を負わせました。

 これまでの裁判で検察側は「長女の意識は戻らず、命を奪ったのと同じで責任は非常に重大」などとして懲役5年を求刑していました。一方、弁護側は「被告に前科はなく常習性はない」などとして情状酌量を求めていました。

 6日の判決公判で高松地裁の浜優子裁判官は「重篤な障害を負った長女が受けた苦痛は大きく、結果は重大」として 懲役4年の判決を言い渡しました。

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