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新茶のシーズン到来 香川県最大の産地、三豊市高瀬町で茶摘み進む

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 今年も新茶の季節がやってきました。香川県最大の産地、三豊市高瀬町では茶摘みが行われています。

(高瀬茶業組合/荒木直樹 総務部長)
「非常に緑色が濃く出ていますし、渋みも程よく調和されて出ているように思います」

 三豊市高瀬町は香川県のお茶の生産量の約8割を占めています。今年は天候に恵まれたためお茶の生育が良く、例年より4、5日早い4月15日に一番茶の摘み取りが始まりました。

 高瀬茶業組合では、5月20日までに16の農家が56トンの一番茶を収穫する予定です。

 組合によると、最近は急須でお茶を入れる人が減っているそうで、手軽に入れられるティーパックや水で出すお茶などの販売にも力を入れているということです。

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