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隣人殺害の罪に問われた86歳の男 控訴審で弁護側は改めて無罪を主張 岡山・美作市

 2019年4月、美作市で隣の家に住む女性を殺害したとして一審で懲役12年の判決を受けた86歳の男の裁判です。
 広島高裁岡山支部で控訴審が始まり、被告の弁護側が改めて無罪を主張しました。

 殺人の罪に問われているのは美作市小房の農業・小林幸夫被告(86)です。一審の岡山地裁は、小林被告が2019年4月3日、自宅近くの路上で隣の家に住む当時96歳の女性の頭などを鈍器で複数回殴って殺害したとして懲役12年の有罪判決を言い渡しました。

 9日に始まった控訴審で小林被告の弁護側は「第三者による犯行」だとして一審に続いて無罪を主張しました。控訴趣意書では、被害者の負傷状況から強固な殺意に基づいた事件だが、被告にはその動機はなく凶器も見つかっていないなどとして「疑わしきは罰せず」という刑事裁判の鉄則に立ち返って審理・判断がなされることを求めました。

 そして、新たな証人尋問などを請求しましたが広島高裁岡山支部は全て却下し、即日結審しました。

 判決は8月4日に言い渡されます。

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