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香川県産素材で新スイーツ!高松市の菓子工房や生産者らが連携し開発

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 新しいローカルフードを目指して香川県産の素材を使ったスイーツが誕生しました。

 高松市の菓子工房「ルーヴ」が県内の生産者や加工業者と連携して約半年かけて開発したのは、県産の素材を使った、どら焼きやクッキーです。地域資源を活用して新しいローカルフードを生み出す国の事業の一環として取り組んだもので、約400万円の助成金が出ています。

 どら焼きの生地には風味の豊かさなどが特徴の県産小麦「さぬきの夢」が、あんこには「希少糖」が使われています。

(ルーヴ/野崎幸三 社長)
「地元が生んだ素晴らしい県産小麦、希少糖をこれからも大切にお菓子に練り込んでいって、お客様に安心安全とともに良いお菓子を届けていきたいと思います」

 開発したどら焼きは高松市のルーヴ空港通り店で販売されていて、クッキーは2022年春に発売予定です。今後は全国にもPRしていく方針です。

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