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香川・綾川町とまんのう町も“まん延防止”対象に 人気うどん店「山越うどん」は1週間休業へ〈新型コロナ〉

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 香川県は25日、まん延防止措置の対象に綾川町とまんのう町を追加しました。

(綾川町民[70代]は―)
「とうとうこの辺りもなったかと思いました」
「(Q.ご自身の生活に変化はあったりしますか?)ないですね。ただ気を付けるっていう気持ちはあります」
「週2くらい飲みに行ってるからそれが変わるわな。つまらんけど、辛抱するしか。みんな一緒だから」

 綾川町では新型コロナの感染拡大を受けて24日から職員が分散勤務をしています。また、コミュニティセンターなどの町の施設は27日から利用を停止します。

(記者リポート)
「いまお昼の12時前です。こちら人気のうどん店で、普段なら行列があるんですが、いまは人の姿がほとんど見えません」

(山越うどん/清田建発さん)
「第1次のコロナが出た時と同じような感じ。ガクッと下がりましたね」

 連休などには県外からも多くの人が訪れる「山越うどん」。年末年始は新型コロナが流行する前の8割ほどにまで客足が戻ってきていましたが、1月上旬から減少。24日の客数はコロナ禍前の半分ほどの約250人でした。

 「山越うどん」は2月、うどんの釜の修理を予定していたこともあり、1月30日から1週間休業することにしました。

(山越うどん/清田建発さん)
「開けてもすればするだけ赤字になる可能性もあるので、うち自身も。まん延防止も出てますし、お客さんの減りもあるし、総合的に考えた時に臨時休業が妥当じゃないかという話になっている」

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