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香川県 感染拡大で医療ひっ迫も…知事と医師会長が感染対策を呼び掛け〈新型コロナ〉

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 26日に新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となった香川県では、浜田知事と医師会の会長が会見し、感染が広がれば医療機関にも影響が出るおそれがあるとして感染対策を呼び掛けました。

(香川県/浜田恵造 知事)
「医療従事者が不足する事態となるなど通常の医療にも大きな影響が生じるおそれが高まり、非常に厳しい状況となります」

 香川県では、医療のひっ迫具合を示す病床使用率が25日時点で41.7%です。重症者はいないものの、宿泊施設で療養している人が156人、自宅で療養しているのが584人、療養場所について調整中の人が892人です。

 浜田知事と香川県医師会の久米川啓会長は、「今後、感染が広がれば保健所の負担が大きくなるとともに医療提供体制がひっ迫する」などとして、県民に対し感染対策を改めて呼び掛けました。

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