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専門家に聞く 新1年生に家庭でできるサポートとは

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 11日は高松市や倉敷市などの小学校で入学式が行われました。新たに学校生活を始める子どもたち。家庭で意識してほしいことを専門家に聞きました。

 これから学校生活をスタートさせる新1年生たち。そんな中、新しい環境になかなかなじめない子どもが出てきてしまうかもしれません。このことについて、子どもの発達などを研究している香川大学教育学部の松本博雄教授はー―。

(香川大学 教育学部/松本博雄 教授)
「子どもによっては勉強でなじむのが難しかったり、学校でのやり方、ずっと座ってなきゃいけないということになじみ難いっていうタイプの子もいるわけだし、子どもによってぶつかることはさまざまなので、それを一緒に考える大人がそばにいるっていうのがすごく大事」

 その上でそれぞれの家庭で学校を「楽しい場所」という印象が持てるよう心掛けてほしいとしています。

(香川大学 教育学部/松本博雄 教授)
「『学校って大変だな』とか『学校って難しいな』というところが子どもに残らないようにするっていうのが一番大事なこと。保護者も学校って楽しいところだっていうことを支えてほしい」

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