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ホテルなど宿泊施設のGWの状況は? 2022年の宿泊状況には特徴が 岡山

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 3年ぶりのイベント再開などで街にもにぎわいが戻ってきています。ホテルなど宿泊施設のゴールデンウィークの状況はどうなのでしょうか。岡山で取材しました。

 岡山市のホテルグランヴィア岡山では、19階のレストランではコロナ禍で中止されていた「ブッフェイベント」がゴールデンウィークに合わせて再開されています。

 宿泊プランとのセットで期間中の利用客獲得の取り組みを強化しています。

 ホテルによりますと2022年のゴールデンウィークは、東京都、大阪府などに緊急事態宣言が出されていた2021年と比べ、瀬戸内国際芸術祭の開催とも重なり宿泊客は約3割増えているということです。

(ホテルグランヴィア岡山 宴会営業部/伊東徹麿 担当部長)
「コロナの制限が解除されてから非常に予約が増えたことで、今年はすごく多いなという感触を受けています」

 2022年の宿泊状況には特徴があります。

 1つは、新型コロナウイルスの感染状況をぎりぎりまでチェックして予約する直近の予約型が増えたこと。

 もう1つは、2、3泊の短期宿泊型が増え宿泊期間がゴールデンウィークの前半と後半に2分化されたことです。

(ホテルグランヴィア岡山 宴会営業部/伊東徹麿 担当部長)
「感染対策もしっかりしながら旅を楽しんでいただけるようにご家族、3世代が楽しんでいただけるプランを作っていきたいと思っています」

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