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9月開幕「岡山芸術交流2022」 展示作品の一部を発表 岡山城には映像を駆使したアートが

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 2022年9月に開幕する「岡山芸術交流2022」の実行委員会が開かれ、展示作品の一部が発表されました。

(岡山芸術交流 総合ディレクター/那須太郎さん)
「いろんなインターネット上に公開されている、いわゆるメガデータというものをテクノロジーを駆使して映像化している。世界を俯瞰するような映像になっております」

 岡山城の広場には縦3メートル、横24メートルの巨大スクリーンが置かれ、映像を駆使したアート作品が展示されます。

 18日は実行委員会が開かれ、総合ディレクターの那須太郎さんが展示作品の一部を紹介しました。

 「岡山芸術交流2022」は23組のアーティストが参加し、岡山城や後楽園の周辺を会場に2022年9月30日から行われます。

 メイン会場となる旧内山下小学校の校庭には芝生が敷かれ、今回の岡山芸術交流のタイトルが描かれます。

 また、体育館には巨大な滑り台の彫刻などが展示されます。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「3回目の芸術交流を行い盛り上げていき、昔の岡山、そして新しい岡山にするよう頑張っていきたい」

 「岡山芸術交流」は岡山市中心部の歴史・文化遺産を活用した国際現代アート展で、前回の2019年には約31万人が訪れています。

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