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弁護側「侮辱され衝動的に撃った」同僚殺害・死体遺棄事件の初公判 検察側は「計画的」と主張 高松地裁

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 2021年、高松市の自宅で同僚の男性をクロスボウ(ボーガン)で殺害し遺体を香川県綾川町の雑木林に遺棄した罪に問われている男の裁判員裁判が始まりました。男は起訴内容を認めました。

 殺人と死体遺棄の罪に問われているのは高松市国分寺町の無職・水口豪太被告(25)です。

 起訴状などによりますと水口被告は、2021年6月20日に自宅で会社の同僚だった小比賀玲央さん(当時27)の頭にクロスボウの矢1本を命中させて殺害し、遺体を香川県綾川町の雑木林に遺棄した罪に問われています。

 13日の初公判で水口被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で「水口被告が、事件の1週間ほど前には殺害する意思を固め計画を立てていた」と指摘。動機については、「恋愛感情を抱いていた職場の女性と小比賀さんが仲よくしていて怒りと嫉妬心を募らせた」と述べました。

 一方、弁護側は、「一緒に働き始めてから馬鹿にされたり支払いをさせられたりして日に日に嫌な気持ちを募らせていたところ、事件当日、容姿について侮辱されるなどしたため衝動的にクロスボウを撃った」として殺害の計画性と動機について争う姿勢を示しました。

 裁判は14日と15日も行われ、判決は20日に言い渡されます。



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