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高松市 飼い犬・猫へのマイクロチップ取り付け費用の一部を補助へ 飼い主の努力義務受け

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 飼い犬や飼い猫にマイクロチップを取り付けるための費用の一部を高松市が6月から補助します。

 2022年6月に飼い犬や飼い猫にマイクロチップを取り付けることが飼い主の「努力義務」になったことを受けて行われるものです。

 取り付けていると、災害時などに飼い主と離れても飼い主を見つけやすく、保護する数を減らせるとされています。

 市は1匹あたり、1500円を上限として取り付け費用の一部を補助します。補助を受けるには1年以内に香川県内の動物病院で取り付けを行ったことなどが条件です。

 申請は6月1日からで、市の窓口のほかオンラインでも受け付けます。

 市は3年後に全体の5割の飼い犬・飼い猫への取り付けを目指します。

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