ニュース

高松市街地→高松空港を「定額運賃」に タクシー協会が新サービスを12月1日から開始へ

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 高松タクシー協会は、2019年から行っていた高松空港から高松市内への定額運賃の運送を12月1日から双方向で実施することになりました。

 高松タクシー協会によると、定額運賃となるのは、高松市中心部を3つに分けたエリア(JR高松駅・サンポート高松周辺、香川県庁・瓦町駅周辺、栗林公園周辺)と、高松空港の間のタクシー運賃です。

 JR高松駅・サンポート高松周辺は5100円、香川県庁・瓦町駅周辺は4900円、栗林公園周辺は4500円です。通常の運賃より最大で500円程度お得になるということです。

 利用する場合は定額運賃を実施するタクシー会社(20社)に前日までに予約する必要があります。このエリア内であれば、ホテルや観光地など指定する場所で乗降できますが、乗車後、空港へ行く途中や帰る途中で別の場所へ立ち寄ったり、他の人が乗り合わせたりすることはできません。また、乗降場所をエリア外に変更することもできません。

 高松タクシー協会によると、2023年以降、高松空港から高松市内への定額運賃を利用する観光客が増えているそうです。こうした中、観光客からの要望もあったことから、今回、双方向での運送実施を決めました。

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース