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NTT西日本子会社の顧客情報流出事件 元派遣社員に執行猶予付き懲役と罰金の判決 岡山地裁津山支部

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 NTT西日本の子会社から元派遣社員の男が顧客情報を流出させたとされる事件の裁判で、岡山地方裁判所津山支部は執行猶予付きの判決を言い渡しました。

 不正競争防止法違反の罪で判決を受けたのは、NTT西日本の子会社NTTビジネスソリューションズの元派遣社員の景山昌浩被告(64)です。

 判決によりますと、景山被告は2023年1月に会社のサーバーにアクセスし、顧客の名前や住所などの個人情報が含まれたファイルデータを複製し、名簿業者にメールで送りました。

 警察の調べでは、景山被告はこれまでに約900万件の顧客情報を複数の名簿業者に売却し、2000万円以上の利益を得ていたということです。

 これまでの裁判で検察側は「自らの知識や立場を悪用した極めて悪質な犯行」などとして懲役3年、罰金100万円を求刑、弁護側は「現在は深く反省している」などとして執行猶予付きの判決を求めていました。

 11日の判決で、岡山地裁津山支部の玉田雅義裁判官は、「被告はこれまでも長期に渡って同様の手口を繰り返していたと認めていて悪質」と指摘。

 一方で、被告が反省していることなどから、懲役3年、執行猶予4年と罰金100万円の判決を言い渡しました。

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