地元食材を使った献立のアイデアや栄養バランスの工夫を競う「全国学校給食甲子園」の決勝大会が8日に東京都内で開催され、高松市立香南小学校と香南中学校の給食を調理する「香南学校給食共同調理場」が準優勝しました。
大会には栄養教諭と調理員が出場します。全国の1051校・施設から応募があり、決勝大会には4次審査を突破した全国の12チーム24人が出場しました。
準優勝した献立は「麦ごはん」「牛乳」「あじの香味ソースかけ」「まんばのごまドレッシングあえ」「オリーブ豚汁」です。
当日は香川県産の食材が会場に届かず、急きょ食材を変更し、地元のスーパーで食材を調達するというハプニングがありましたが、見事準優勝を受賞しました。
高松市では、2023年の屋島小学校の優秀賞に続き、2年連続の受賞となります。