香川県が保育所などの待機児童数を発表しました。
2024年10月1日現在の県内の待機児童は159人で、前年の同じ時期より41人増えました。
市町別の前年時期との比較では、丸亀市が4人から47人に増えていて、増加数は県内自治体で最多でした。丸亀市では共働き家庭が増えていることや、より多くの保育士を必要とする0歳児の入所申し込みが多いことなどが理由です。
この結果を受けて、県は今後も引き続き、保育士などが長く働くことができる職場の環境づくりの支援や、復職支援などに取り組んでいくということです。