JR引田駅の新しい駅舎が、3月28日午前10時30分から利用開始になります。
駅舎は、東かがわ市がトイレと屋根などを建設。その施設内にJR四国が待合所などを設ける形で整備されました。
建築面積は約90㎡、鉄骨造で、屋根には香川県産の木材を使用しています。
引田駅の旧駅舎は1928年に建築され、併設しているトイレは男女共用でくみ取り式でした。JR四国は老朽化した駅舎を建て替える方針を示しましたが、トイレを作る計画がなかったため、約4300万円の工費うち、東かがわ市が3300万円を負担しトイレも整備しました。
2023年度の引田駅の平均利用客は1日188人でした。