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2024年の衆院選巡り…公職選挙法違反の疑いで書類送検 坂出市立病院の40代職員を戒告処分 香川

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 香川県坂出市は25日、2024年10月の衆院選を巡り公職選挙法違反の疑いで書類送検された市立病院の職員を戒告の懲戒処分にしました。

 戒告処分を受けたのは、坂出市立病院の40代の技術職員です。坂出市によりますと、技術職員は2024年10月の衆院選を巡り、外部の団体から依頼を受けて他の職員に名前や住所をカードに記入させて回収したとして公職選挙法違反の疑いで書類送検されました。技術職員は2024年12月、高松簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けました。

 この事件では市立病院の別の職員も書類送検されましたが、その後、不起訴になっています。坂出市は不起訴になった職員と病院の副院長、事務局長の3人について、指導監督が不十分などとして口頭厳重注意の処分をしました。

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