岡山市立中学校の教諭が、生徒の氏名約200人分のデータを添付した電子メールを誤まったメールアドレスに送信していたことが分かりました。
誤送信したのは、2025年度と2024年度の3年生約200人分の氏名データが添付された電子メールです。
教諭が2025年11月11日、自宅で書類をチェックするため、学校の代表メールから個人のメールアドレス宛に電子メールを送信しました。しかし個人のアドレスにメールは届かず、アドレスのつづりが似た別のメールアドレスに送信していた可能性が浮上しました。
添付データには約200人の氏名のデータが添付されていました。誤送信先とは連絡が取れていません。中学校は約200人の家庭に経緯を説明し、謝罪しました。
岡山市教委は、情報セキュリティーに関するルールを徹底するよう岡山市立の中学校に指示しました。