香川県などは、県立アリーナを活用してにぎわい作りや夜型観光を推進しようと、2026年12月にクリスマスマーケットを開催します。多くの人を集めた前年よりも9日間期間を延長し、企画提案(プロポーザル)方式で委託事業者を公募しています。
「KAGAWA Christmas Market 2026」は、2026年12月3日から25日までの23日間、午前11時から午後9時まで、サンポート高松多目的広場を中心に開かれます。
初開催となった2025年は、高さ10メートルのクリスマスツリーのほか、ヨーロッパの村を再現した「ヒュッテ」と呼ばれる山小屋が18軒並び、食事や雑貨などを販売。期間中、サンポート高松で打ち上げ花火も行われました。14日間の会期中、延べ約45万3000人が訪れました。
実行委員会は、盛況だった前回を受け、また混雑を緩和させるため、会期を9日間延長。それに伴い、警備などの人件費や機材レンタル費なども増えるとして、委託契約の限度額を2億2000万円に増額しました(2025年の公募時の限度額は1億5000万円)。
池田知事は8日の記者会見で「去年の内容を踏まえ、より楽しんでもらえるように、より快適なものになるように見直していきたい。コストについては公募の中で、また決まった後もできるだけ縮小できるよう取り組みたい」と述べました。
業務委託の公募は6月15日までに応募意思を表明。企画提案書と委託費の見積書の提出期限は7月3日です。
香川県は、県立アリーナを活用した観光コンテンツづくり事業として、2026年10月2日から15日まで「ビアフェス」イベントを開催するほか、2027年2月ごろにも別のイベントを計画中だということです。