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藤あや子(62)「子宮体がん」を公表 40代から“患者が多くなる”

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 藤あや子さん(62)が“子宮体がん”を公表。このがん、40代から多くなるといいます。

■「子宮体がん」公表

 「先日、子宮と卵巣の全摘手術を受けました」。SNSでこう告白した演歌歌手の藤あや子さん。手書きの文書を投稿しました。

藤あや子さんのSNSから 「先日、子宮と卵巣の手術を受けました。病名は初期の子宮体癌です。告知された時は正直実感が湧きませんでしたが、これからまだまだ歌い続けていく為にもしっかりと治療して頂こうと気持ちを切り替えました」

 藤あや子さんは仕事の関係者に「迷惑を掛け、おわび申し上げます」とし、こう続けました。

藤あや子さんのSNSから 「早期に見つけてくださった主治医の先生、執刀してくださった先生、入院中サポートしてくださった看護師の皆様、そして支えてくれた友人や家族には感謝の気持ちでいっぱいです」

 藤あや子さんが患った子宮体がんとは、どんな病気なのでしょうか。

産婦人科医 高尾美穂先生 「皆さんがよく聞く子宮頸(けい)がんは子宮の入り口にできるがん。子宮の入り口よりも奥、赤ちゃんが実際に入る場所。ここにがんが発生するのが子宮体がん。特に40代以降、閉経前後それ以降あたりで患者さんの数が多い」

 過去には女優の三田佳子さん(82)や原千晶さん(50)などが子宮体がんを患ったことを公表しています。

 今回、子宮体がんを明かした藤あや子さんはこう意気込んでいます。

藤あや子さんのSNSから 「たおやかに咲く藤の花のように凛とした姿で、一日も早く皆様にお会いできますようにリハビリ頑張ります」

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