俳優の佐藤二朗さんが野球好きの父親となって、女優の久間田琳加さんと飯沼愛さんが娘に扮し、親子で野球観戦を楽しむ“ホームコメディー”調のCMに出演した。このCMは、日本生命が28日に開幕する「2024年度日本生命セ・パ交流戦」に特別協賛するにあたり制作、そのメイキング映像と完成したCMを公開した。
CMでのキャッチコピーは「いつもと違うって、ときめける」。佐藤二朗さん演じる父と、久間田琳加さん演じる長女が交流戦の開幕を楽しみに待つ「野球ファン」を演じ、その姿を横目で見ている飯沼愛さんが演じる次女に交流戦の魅力を熱弁。コミカルな父に娘2人がツッコむ仲睦まじい掛け合いとなっている。
見どころは、佐藤二朗さんが交流戦の魅力を次女に説明するシーン！娘から「しゃべりが早すぎ！」の苦言に、アドリブで変幻自在に様々なキャラクターに“変身”しテンポを変えての爆笑のセリフ回し。娘役の二人も、撮影中であることを忘れて思わず吹き出してしまう始末。
撮影後のインタビューでは、『こんな交流戦だったら見てみたいなと思うことを教えてください』の質問に、三人がこれまた爆笑トークを展開！
佐藤さんは「選手の皆さんに小型マイクを装着です！マウンド上でみんな話しているじゃん。あれ何を話してるんだろうって聞いてみたい。実はこれから焼肉行こうよとかそういう話をしてるんじゃないかなとか（笑）」。
久間田さんは「私は、高校生大学生チームも参戦です！学生のときにご活躍されている方いっぱいいらっしゃるので、混ぜてみたらどうなるんだろうって思いました」とユニークな提案。
飯沼さんは「ホームラン打たれたら観客の椅子に電流が流れる！打たれた側を応援している観客席に電流が流れてショック倍増なんて面白いじゃないですか！」と仰天提案。
佐藤さんは「ごめん本当に何を言っているのか全然わからないです。うちの娘が本当にすみません」と平謝りするという、本当の親子のような和やかな雰囲気での楽しいインタビューとなった。
