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戦後2番目の若さ 香川県議会の新議長に松原哲也議員(46)が就任 新田前議長が退任あいさつで高額批判の海外派遣について触れる

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 香川県議会の新しい議長に自民党香川県政会の松原哲也議員(46)が就任しました。

 香川県議会では慣例により議長と副議長が1年ごとに交代していて、30日の臨時会で選挙が行われました。

 投票の結果、木田郡選挙区選出で最大会派、自民党香川県政会の松原哲也議員(5期目)が新たな議長に選ばれました。
 46歳7カ月での就任は、戦後2番目の若さです。

 また、副議長には同じく県政会の谷久浩一議員(56)が選出されました。(小豆郡選挙区・5期目)

 新田耕造 前議長は退任あいさつの中で2023年の海外派遣について触れました。

 移住者らとの友好親善のため、ブラジルなど3カ国を訪れたもので、「費用が高すぎる」として批判の声があがりましたが、新田前議長は出発前、「報道で金額が独り歩きした」と話していました。

(香川県議会/新田耕造 前議長)
「マスコミの皆さんには地球の裏側まで香川県を有名にしていただきまして感謝申し上げますとともに、マスコミの発信力の重大さを感じた」

 松原新議長も記者会見で海外派遣の必要性を述べました。

(香川県議会/松原哲也 新議長)
「(議員の海外派遣は)目的を持ったものだと考えている。計画が出てきた段階でその時の状況に応じて費用や内容は勘案していく」

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