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こどもの日を前に「カツオのぼり」が四国水族館で元気よく泳ぐ マダイやニシキテグリなども 香川

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 5月5日のこどもの日を前に、香川県内ではこいのぼりとはちょっと違った魚が泳いでいます。

(篠原茉那リポート)
「潮風を浴びながら、元気よく泳いでいるのが、こいではない魚たちです」

 四国水族館の屋外芝生広場「潮風の庭」には、カツオのぼり6本とマダイなどの変わりのぼり4本が泳いでいます。

 カツオのぼりは、5月が初ガツオのシーズンだということをPRしようと、高知県黒潮町のイベントで使われているものを四国水族館が借りました。

 また、変わりのぼりのマダイやニシキテグリなどを見ることで、館内で泳いでいる魚をより楽しんで見て欲しいと、東海大学海洋学部博物館で飾られていたものを借りました。

 どちらも、のぼりをきっかけに生き物に興味を持ってもらえたらという願いが込められています。

(訪れた子どもは―)
「(Q.カツオのぼり見てどう?)カツオ? コイかと思った。口が鋭くてマグロみたいなトゲトゲがついているなって」
「かわいいです。(Q.こんなに大きいの見たの初めて?)初めてです。初めてです。」

 カツオのぼりと変わりのぼりは5月19日まで飾られ、魚の種類は変わる予定だということです。

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