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家庭菜園や自給自足をテーマに移住セミナー 岡山・高梁川流域の5市が東京とオンラインで開催へ

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 岡山県倉敷市をはじめとする高梁川流域の自治体への移住を検討している人に向け、「家庭菜園」や「自給自足」をテーマにした移住セミナーが5月19日、東京の会場とオンラインでハイブリッド開かれます。

 高梁川流域の倉敷市、高梁市、総社市、井原市、浅口市の5市と岡山県が主催するもので、家庭菜園や自給自足に興味がある人や、自然を感じる生活にあこがれている人に、先輩移住者らが移住の基礎知識などを提供します。

 このうち、東日本大震災を機に岡山県に移住し、現在は総社市で稲作や夏野菜を栽培している岡野雄一郎さんは、野菜作りや移住までの経緯、地域とのつきあい方の体験談を話します。

 また、高梁市で移住コンシェルジェとしてサポートや橋渡しを行っている山縣麻理子さんは移住までに知っておきたいポイントを紹介します。

 倉敷市のくらしき移住定住推進室は「家のこと、畑のことなど、疑問や不安を解消し、今後の移住活動を具体的にイメージしてほしい」としています。

 高梁川流域の5市は、2016年度から共同でセミナーを開催していて、ここ数年はセミナーをきっかけに毎年10人前後が移住しているということです。

 「おかやま高梁川流域移住セミナー」は5月19日午後0時半から2時半まで。参加費は無料で、定員は対面、オンライン各20人(先着順)。東京会場は、有楽町のふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階)です。

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