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223mにわたり“あるはずの物”崖の上から消える 落ちれば急な斜面… 一体なぜ?

社会

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 “あるはずのもの”が崖の上の道から消えました。

 付いていたはずのガードレールが現在では広範囲にわたって板の部分がなくなり、支柱のみになっています。

 福井県若狭町を走る林道でガードレールが盗まれました。3月下旬、有害鳥獣用のわなを確認に行った隊員が発見したといいます。

 現場は山の斜面を切り開いた道で、道から落ちれば角度のある崖になっているのが分かります。

 林道から盗まれたガードレールの合計は223メートル、鉄製で重さ約1.9トン分に及びます。被害額は約51万円で、被害届が提出されています。

 林道は復旧工事が終わるまで通行止めとなっています。

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