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北朝鮮 金総書記 死去した朝鮮労働党の重鎮の国葬に参列

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 北朝鮮メディアは朝鮮労働党の重鎮の国葬が9日行われ、金正恩総書記が参列したと報じました。

 朝鮮中央テレビは10日朝の放送で党副委員長や宣伝扇動部長などを務めた金己男(キム・ギナム)氏(94)の国葬が9日行われ、葬儀委員会委員長を務めた金総書記が参列する様子を伝えています。

 金総書記は金己男氏について、「老革命家の気高い風貌は忠誠と愛国の生の手本だ」と述べたということです。

 金己男氏は故・金日成主席の時代から3代にわたり体制を支えた人物で、韓国メディアは「一族の世襲を支え偶像化に貢献した」などと紹介しています。

画像:労働新聞5月10日付

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