造船所で足場崩れ…高さ18mから転落 作業員3人死亡

　香川県高松市の造船所で高所作業中の足場が崩れ、作業員3人が転落し死亡しました。

　26日午後、高松市の「四国ドック」で、高所作業をしていた男性3人が落下したと消防に通報がありました。

　警察によりますと、作業員3人が船に手すりを取り付ける作業をしていたところ、足場が崩れ18メートルの高さから転落したということです。

　3人は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

　死亡したのは、21歳の男性作業員2人と27歳の男性作業員だということです。

　警察で詳しい事故の原因を調べています。