衆議院選挙の期日前投票所でミスです。丸亀市選挙管理委員会は、25日午前10時50分ごろ、市内の期日前投票所に来た有権者1人に投票用紙を二重に交付したと発表しました。
有権者が、入場券を持って端末で受け付けしたところ「既に投票済」というエラーメッセージが出ていましたが、職員が気付かずに投票用紙を渡してしまったということです。
交付された有権者は、10月17日に「入場券なし」で期日前投票所を訪れ、既に小選挙区・比例代表・国民審査の投票をしていて、二重交付された日にも3つ全ての投票を終えて退出したということです。いずれの投票も有効となります。
丸亀市選挙管理委員会は、再発防止のため、投票業務に携わる全ての職員に対して研修や指導を行うとしています。
