ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

米ラスベガスのトランプホテルでテスラ車炎上 車内にはガソリンなど積まれ起爆装置も

国際

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 アメリカ西部ネバダ州ラスベガスにあるトランプ次期大統領が所有するホテルで、テスラの電気自動車が爆発炎上しました。少なくとも1人が死亡、7人がけがをしています。

 1日、ラスベガスにあるトランプ・インターナショナル・ホテルの車寄せで、テスラの新型電気自動車「サイバートラック」が爆発炎上しました。

 火はすぐに消し止められましたが、車内から1人の遺体が発見されました。

 捜査当局によると、車内にはガソリンのタンクやキャンプ用の燃料などが積まれ、運転手が操作できる起爆装置に接続されていたほか、防犯カメラには、この車両が爆発の1時間前にいったんホテルを通り過ぎた後、爆発直前にホテルに戻って来る様子が記録されていたということです。

 テロの可能性も含めて捜査が進められています。

 テスラのCEOイーロン・マスク氏は自身のXに、「テロの可能性が高い」としたうえで、「爆発はレンタカーのサイバートラックの荷台に積まれた大量の花火、あるいは爆弾によって引き起こされたもので、車両自体とは無関係であることを確認した」と書き込みました。

 一方、バイデン大統領は、ニューオーリンズの事件とラスベガスの爆発について、関連があるかどうかを捜査していると明らかにしました。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2025

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース