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ごみ処理施設の火事 15時間半後にほぼ消し止め 年末のごみから出火か 埼玉・川口市

社会

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 埼玉県川口市のごみ処理施設で3日夜、ごみが焼ける火事があり、およそ15時間半後にほぼ消し止められました。年末に回収したごみの中に発火物があった可能性があるということです。

 川口市のごみ処理施設「朝日環境センター」で3日午後9時すぎ、「ごみが燃えている」と119番通報がありました。

 消防によりますと、当時、施設は稼働していて、回収したごみを一時的にためる場所から火が出たということです。

 火はおよそ15時間半経った4日午後0時半ごろにようやく、ほぼ消し止められました。

 この火事によるけが人はいません。

 ごみ処理施設によりますと、年末の去年30日と31日に集めたごみの中に発火物があり、そこから火が出た可能性があり、火が完全に消えてから消防などと出火原因を調べることにしています。

 川口市には、ごみ処理施設が2カ所ありますが、6日からは「戸塚環境センター」だけで対応するということです。

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