中国地区の市議会議長らによる総会が5年ぶりに岡山市で開かれました。
30日の総会には中国地方の54の市議会から約160人が参加し、国に対してどのような要望を行うか審議しました。
真庭市など岡山県北の3つの市議会は、新型コロナの影響で経営状況が悪化した高速バス事業者への支援策を求める議案を提出しました。審議の結果、この議案を含む15の議案が可決しました。
また瀬戸内市と玉野市の議会が要望する「給食無償化」など、3つの議案を6月14日の全国市議会議長会に提出することを決めました。
（中国市議会議長会／田口 裕士 会長）
「町にとってその地域にとって大変重要な議案であります。強い思いで感じましたので、ぜひ実現していきたいというふうに思っています」
