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瀬戸内の恵みを味わう「岡山×香川 食の大博覧会」6月と10月に開催へ 瀬戸内海国立公園指定90周年記念で

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 備讃瀬戸を一望できる岡山県倉敷市の「鷲羽山」や香川県高松市の「屋島」などを含む「瀬戸内海国立公園」。大小様々な島が点在する「多島美」を求めて、国内外から多くの人が訪れます。国立公園の指定を受けてから今年で90周年を迎えたことを記念して、岡山県と香川県が「食」をテーマにしたイベントを初めて開きます。

 両県が誇る海の幸や山の幸など「瀬戸内の恵み」の魅力を知ったり、味わったりすることができます。また、ステージイベントやワークショップ、パネル展示なども予定しています。

 香川県での開催は6月22日と23日、サンメッセ香川(高松市林町)で、両県合わせて約60のブースが出展する予定です。
 岡山県での開催は10月19日と20日、場所はきびプラザ周辺(岡山・吉備中央町)です。
 いずれも入場料は無料です。

 両県では、このイベントを通じて、2025年に開かれる大阪・関西万博の誘客にもつなげたいとしていて、5月下旬から順次公式サイトを公開予定です。

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