高松市は、知り合いの女性にストーカー行為をしたとして男性職員を減給処分しました。
減給10分の1、6カ月の懲戒処分を受けたのは、高松市都市整備局の係長級の男性職員(37)です。
男性職員は2024年1月と2月、知人女性への待ち伏せや交際の申し込みを行ったとして、2024年3月にストーカー規制法違反の疑いで逮捕。
4月に不起訴となりました。
男性職員は市の聞き取りに対し行為を認めているということで、市職員としての信用を失わせたなどとして高松市が処分を決めました。
職員への研修を行うなどして規律遵守の徹底に努めるとしています。