免許センターの車両やコースを私的に利用し、勤務時間中などに訓練を受けたとして、岡山県警の50代の行政職員の男性2人が懲戒処分を受けました。
県警によりますと、そのうち1人は2023年9月ごろから2024年1月までの間、岡山市北区の岡山県運転免許センターで技術職員から30回ほど指導を受け、大型特殊自動車など5種類の免許を取得したとして停職1カ月の処分を受けました。
また、もう1人の職員は2024年2月ごろ、同様に複数回の指導を受け大型特殊自動車免許を取得したとして、戒告処分を受けました。
2人は上司と部下で、2人とも認めているということです。