2024年も残すところあと2日となり、高松市の郵便局では年賀状の仕分け作業が進んでいます。
香川県内の年賀状の仕分け作業の拠点となっている高松南郵便局では、約100人の社員やアルバイトが24時間体制で年賀状の仕分け作業を行なっています。
1時間に5万枚の年賀状の郵便番号と住所を読み取る機械に年賀状を入れていきます。郵便番号が書かれていない年賀状などは、手作業で仕分けを行っています。
日本郵便によりますと、今年度の全国の当初発行枚数は10億7000万枚で、14年連続で減少しているということです。
(高松南郵便局 郵便部長 梅原勝さん)
「元日には、それぞれの配達担当者がお客さまに心を込めて年賀はがきをお届けさせていただきたい」