今年も残すところあと4日。郵便局では年賀状の仕分け作業がピークを迎えています。
香川県内の郵便物を仕分ける拠点となっている高松南郵便局では、社員やアルバイト合わせて約620人が24時間体制で年賀状の仕分けを進めています。
年賀状は、1時間に5万通の宛先を読み取って仕分ける区分機に入れていきます。高松南郵便局では10台の区分機で仕分けしています。区分機で読み取ることができなかった年賀状は郵便番号ごとに手作業で分けます。
日本郵便によりますと、年賀状の利用は年々減っています。全国の当初発行枚数は、ピークの2003年は44億5000万枚でしたが、2021年は18億2500万枚でした。