倉敷市周辺の歴史や自然を楽しむウォーキングイベント「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」が８日始まりました。
早春の倉敷と吉備路を歩いて体力と健康を育む大会です。38回目の今年は、全国から約4000人が参加しました。出発式で倉敷市の伊東香織市長が「完歩目指して頑張って」と参加者を送り出しました。
２日間で７つのコースがあります。８日は、ふなおワイナリーや横溝正史ゆかりの史跡などを訪ねる40kmの「吉備真備周回コース」や、倉敷美観地区を歩く５kmのコースなどに分かれ、体力にあわせて歴史と自然を満喫していました。
９日は瀬戸大橋と鷲羽山をめざす30kmのコースなどがあります。当日参加も可能です。
