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新嘗祭に香川県から献上する米の田植え 高松市

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 11 月の新嘗祭で献納される米の田植えが高松市で行われました。

 2025年、香川県で新嘗祭の献穀田に選ばれたのは、高松市下田井町の山田憲一さん(67)の田んぼです。22日は、田植式が行われ、山田さん夫妻や香川県の池田豊人知事らが12cmほどの「あきさかり」の苗を植えました。

 続いて、早乙女姿の小学生7人が登場。苗の束をひとつずつ丁寧に植えていました。

 (田植えをした小学6年生)

 「5年生の頃、田植えはしたんですけど皆の前でするのは初めてなのでできて良かったです」

 (献穀者 山田憲一さん)

 「今回100人か200人の方が見学に来られたんですけど、やっぱり見るのも一生に1回くらいということなのでたいへん名誉なことだと思っています」

 稲刈りは、9月の予定で収穫された米は、11月23日の新嘗祭で天皇・皇后両陛下に献納されます。

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