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岡山・美咲町の「賢く収縮するまちづくり」がマニフェスト大賞の優秀賞を受賞 未来に残るまちへ公共施設再編など

 岡山県美咲町が取り組んできた行財政改革の取り組みが、全国の優れた地方自治体の首長や自治体らを表彰する「マニフェスト大賞」の優秀賞を受賞しました。賞を獲得したのは、まちを「賢く収縮」させ、「未来に残るまち」へと在り方を変化える取り組みです。

 美咲町によりますと、町の人口はこの20年で約25%減少し、2025年の国勢調査で人口は1万1629人でした。
 町は中長期的な目線に立ち、未来に負担を残さないよう、公共施設やインフラ施設の再編や集約、規模の適正化などに、2019年度ごろから取り組んできました。

 公共施設についてはこれまで、49施設・83棟を解体・売却しています。

 一方、2023年4月には、小中一貫の義務教育学校「旭学園」を開校。老朽化で建て替えが必要だった町の新庁舎も、これまで分散していた図書館・公民館・物産センターなどの機能を備えた「多世代交流拠点施設」として、2025年5月に運用を開始しています。

 このような「ダウンサイジング」により、住民の利便性の向上や維持管理費の減少に努めてきたということです。

 当初は反発意見もあったなか、公民館の利用者数は以前に比べ約7倍に、図書館の利用者は約4倍に、物産センターの売り上げは約3割増加したということです。

 町は、今後も地域課題の解決に向け、取り組んでいきたいとしています。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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