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相次ぐ緊縛強盗…あなたの防犯対策は? 専門家解説

社会

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 17日朝、千葉県市川市で何者かが住宅に侵入し、金品などを盗んで逃走する事件が発生しました。

■相次ぐ緊縛強盗 街行く人に聞きました

 一体、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

夫80代 妻70代(2人暮らし)防犯対策「家に入れない」 「人を中にいれない。どんな人が来るか分からないから。家の様子が分かってしまうから」

 街の人からは“闇バイト犯罪などの下見”を心配する声が聞かれました。

80代の人(5人家族)防犯対策「ドアにチェーン」 「本当に用がある人と、不自然(不審)な人の見極めを(知りたい)」

■あなたの防犯対策は?専門家解説

 専門家は「地域で目を光らせることが重要」だと話します。

日本防犯学校 梅本正行学長 「(警察相談ダイヤル)#9110がある。そこに連絡してもらう。『気味が悪い訪問者がいる』『悪質なセールスだと思う、連絡した』パトロール強化など、色んな行動を警察も取ってくれる。110番は緊急性を要する場合、#9110は相談窓口」

70代の人 防犯対策「対策難しい」 「(Q.家にいても強盗が入ってくる。どう対策?)防犯カメラ付けるとか。夜中に寝てたら分からないよ」 「(Q.夜中なら防犯カメラ付けても分からない?)ベルの装置で『これは強盗だ』ってベルがあればいいのに」

梅本正行学長 「あります。ほとんどの人はご存知ないが、人間と車にしか反応しないカメラがある。誰かが敷地に入って来たら人間だけ映す、小動物とか虫には反応示さない。人間を映すと同時にスマホに送ってくる、画像を。AIカメラと覚えて下さい」

 侵入者に気付くため、窓に貼っておくとドライバーなどで攻撃を受けた時にアラームが鳴るグッズもあります。

70代の人 防犯対策「情報を言わない」 「色んな調査をして個人情報を集めたうえで入ってこられると、普通の個人だと防ぎようがない」

梅本正行学長 「何かのアンケートが来たり調査が来たり、あるいは色んなことで訪問者が何かを聞きに来ても相手にしちゃ駄目です。こんな怖い時代に相手にする必要はありません。性善説で考えては駄目です」

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