東京国税局で酒造りの鑑評会　44銘柄が優等賞

　日本酒や焼酎の出来栄えを競う鑑評会の表彰式が東京国税局で開かれ、今年の「優等賞」が決まりました。

　酒造りの技術の発展を目指して開かれた鑑評会には124銘柄が出品されました。

　東京国税局によりますと、今年の日本酒はスッキリとする後味が特徴だということです。

小泉酒造　小泉文章代表 「酒造期に今年、すごいお米が硬くて苦労したので、本当に（優等賞を）取ることができて大変光栄に思っています」

　表彰式の後には利き酒会も行われ、味や香りについて議論が交わされました。