栃木市で車3台が絡む事故があり、歩行者の男性が死亡しました。男性は事故の片付けを手伝っていたところ、事故に巻き込まれたということです。
16日午前2時すぎ、栃木市の県道で「車がぶつかった」と事故の当事者から通報がありました。
警察によりますと、軽乗用車が標識にぶつかる単独事故を起こし、近くにいた62歳の男性が散乱した車の破片の片付けを手伝っていました。
そこに普通乗用車が衝突し、男性は押し出された軽乗用車にひかれて搬送先の病院で死亡しました。
また、普通乗用車は対向車線を走っていた車にも衝突して、3台が絡む事故になりました。
警察は事故の詳しい経緯を調べています。